前回に引き続き、シアトル・シーウルブスがどんなチームなのかをご紹介します!

シアトル・シーウルブスが本拠地を置く「シアトル」。
日本ではイチロー選手が所属する、シアトル・マリナーズでよく知られているのではないでしょうか。またスターバックスやマイクロソフト、アマゾンなど、世界中で知られている企業の本社があることでも有名です。

そんなシアトルには、現在約1000人ほど日本人が住んでおり、日本の食品などを取り揃えた日本人向けのスーパーマーケットもあり、日本人にとってはとても住みやすい環境が整っています!

さて、そんなシアトルに本拠地を置くシーウルブスは、一体どんなフィールドでプレーしているのでしょうか。

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こちらがシーウルブスのホームフィールドのスターファイアースタジアムになります!
収容人数4500人のこちらのスタジアムで、シーウルブスはシーズンを戦い抜きました。
同じくシアトルに本拠地を置くMLS(メジャーリーグサッカー)のシアトル・サンダースFCもこちらのフィールドで試合を行うこともあるそうです。同じ敷地内にはこのスタジアムの他に、サッカー場11面と屋内のフットサルコート2面を備え、敷地の広さは東京ドーム約5個分に匹敵します!


続いては、シーウルブスのチーム構成についてご紹介します!
今年リーグ優勝したチームには一体どんなコーチ・選手がいるのでしょうか。

まずは監督からご紹介。
昨シーズンチームを率いたのが選手兼監督のフィル・マック氏(Phil Mack)です。

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シーズン開幕当初は選手兼アシスタントコーチでしたが、チーム事情によりシーズン途中から選手兼監督になりました。マック氏はカナダのブリティッシュ・コロンビアで育ち、カナダ代表としてラグビーワールドカップにも出場し活躍しました!シーウルブスとは契約を延長し、来シーズンは再び選手兼アシスタントコーチとして活躍が期待されています。

そして来シーズンの監督を任されたのが、南アフリカ出身のアントン・ムールマン氏(Anton Moolman)です。

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ムールマン氏は、南アフリカの歴史あるラグビーチーム ”ハミルトンRFC” で約10年間コーチとして活躍しました。豊富な指導経験が買われ、来シーズンから新たにシーウルブスの指揮をとり、リーグ連覇を目指します!


今シーズンリーグ制覇を果たしたチームメンバーは全34人ですが、その内14人が海外のラグビーユニオンに所属する選手たちです。カナダ出身のマック氏を始めとする、7つの国から選手が集まっており、カナダ、オーストラリア、ベルギー、韓国、南アフリカ、イングランド、そしてフィジーからの選手が今シーズン、シーウルブスの選手としてプレーしました!
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メジャーリーグラグビー内でも、外国人選手の数が多いのがシアトル・シーウルブスの特徴です。
監督・コーチもアメリカ人ではないチームであるからこその国際色かもしれません!

8か国目の外国人選手として、シーウルブス入りを目指してみませんか?!


シアトル・シーウルブストライアウトの詳細はこちらから↓↓↓
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